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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2018

飛距離モンスター竹内廉が首位スタート!

この日マークした62ストローク(9アンダー)は、試合でのベストスコア。
先月開催された『トップ杯東海クラシック』のマンデートーナメントでも62(10アンダー)を叩きだし出していた竹内。

「ショットだけで言えば、毎週上位に絡んでいるので調子はいいと思います。ただパターがね…」ことごとくカップに嫌われる場面が続いていたようだ。
「今まで入らなかった分、今日全部入ってくれましたね。」と笑顔で話す。

好調だというショットで今日は2つのイーグルを決めてみせた。
13番パー5のセカンド、ピンまでは215ヤード。5番アイアンで振り抜いた球は、惜しくもグリーン右に外れてしまう。3打目のアプローチは、ゆっくりカップに向かっていき、そのまま吸い込まれた。

2つ目は後半の7番ホール。右ドッグレッグの330ヤードの短いパー4。
飛ばし屋の竹内はドライバーで見事1オンに成功する。そしてカップまで8mのイーグルトライが見事に決まった。

順調にスコアを伸ばし続けた竹内。終わってみれば、2イーグル、5バーディーで初日を終え2打差の単独首位に立った。
AbemaTVツアー10戦を終え、賞金ランキングは96位と低迷しているが、やっと巡ってきたチャンスに「QTを予定しているので、もし今週勝つことができれば、QTを受ける必要がなくなるかもしれない。優勝目指してがんばります!」と力強いコメントを残し練習場へ向かっていった。

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