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〜全英への道〜ミズノオープン at ザ・ロイヤル ゴルフクラブ 2018

ホストプロの悩みは深い・・・小林正則が3アンダー

先週の関西オープンで、やっと今年初めて予選通過を果たした。2013年の日本オープンを制して、5年シードを得た翌年から、賞金シードを落とし続けて、いよいよ今年、複数年シードの最終年を迎えた。

そんな42歳が、モンスターコースで初日に3アンダーを出して「信じられない」。
スタートの10番で、「カラーから、5メートルが入って助かった。貯金が出来るのと、出来ないのとでは全然気持ちも変わる」。

主催者の声援も、力に変えられた。
「(ミズノの)専務が見ていたので」と、バーディを奪った12番。
「18番も見ているのが分かった。近かったので、入れたかった」と、チャンスを逃して「外れちゃった」と、そこはやっぱり悔しがったが「今の状態で、このスコアは最高でしょ」。

今週は、ミズノ契約のホストプロだが、もはや昔のような気負いは感じない。
「ゴルフはもちろん、身も心もぼろぼろの状態」と、満身創痍を隠さない。

「明日から? 全然楽しみじゃない。むしろ明日よ、来ないでくれ! 今日で終われ!みたいな・・・」と、このまま期待に応え続ける自信もない。
今大会の上位4人にもらえる全英切符。
「行きたいですよ。そりゃ行きたいですけど、そういうことを考える前にまずは1打1打」と、浮わつかない。

初シードから2年後の2004年にシード落ちをしてから深刻なスランプを経験。
石川遼とのプレーオフを制してツアー初優勝を飾ってみごとに“復活”をとげたのは、それから7年後の2011年。とおとうみ浜松オープンだった。
逆境には、免疫もある。
「今日はティショットも安定していたし、半数はフェアウェイをとらえられていたので。だんだん、良くなってきたのでまた1ホールずつこなしていくだけ」とホスト試合で慎重に、打開の道を探る。

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