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HEIWA・PGM Challenge Ⅰ〜 Road to CHAMPIONSHIP 2013

圧巻の10バーディのゴルフでP・シーハンが単独トップに!!

安定したゴルフで早くもアクセル全開のP・シーハン
晴天のもと144名の選手により開幕したチャレンジトーナメント第2戦「HEIWA・PGM ChallengeⅠ〜Road to CHAMPIONSHIP」はいきなりハイスコアの展開となる初日となった。

この日トップに立ったのは、ポール・シーハン。出だしの3連続バーディを含む、10バーディ、1ボギーの63で回り、トータル9アンダーで2位とは2打差の単独トップに躍り出た。

「今日はアイアン、特にウェッジでうまく寄せられた」と本人が言うように、17番でのチップインも含めて、今日のパット数は20。「とにかくティショットはフェアウェイキープであとはアプローチでうまくバーディチャンスにつけられた。このコースは砲台のグリーンが多いから、アイアン、アプローチがとても重要だね」と会心のゴルフを振り返った。

チャレンジトーナメント開幕戦のNovil Cupは右胸の痛みから棄権、一時オーストラリアに帰国し静養、このたび万全の体調で日本に戻ってきた。本人にとってはこれがシーズン開幕戦。

日本ツアー13年目となるベテランの36歳はこれまでに日本オープン、ゴルフ日本シリーズJTカップなどメジャー優勝も含めてツアー3勝の実績を持つ実力者。
明日追いかける選手にはかなり手ごわい相手となるが、明日に向けては「コースコンディションもいいし、グリーンも完璧。明日も今日と同じようにどんどんアタックしていくよ!!」とアクセル全開の様子。

このままシーハンの独走モードとなるか。2位以下の選手の追い上げなるか?
明日の決勝ラウンドが注目される。

予選ラウンドを終えて2アンダー51位タイまでの68名が、明日の決勝ラウンドに進出した。

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