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松山は4位タイ/ノーザントラストオープン最終日

リビエラCC広報提供
カリフォルニア州のリビエラカントリークラブで行われたノーザントラストオープンの最終日に4アンダーの67で回ってきた松山。

終わってみれば、ポール・ケーシーとダスティン・ジョンソン、そして大会を制したジェームス・ハーンら3人によるプレーオフには、わずか1打足りない4位タイだった。

「優勝するには今日は、7アンダーや8アンダーが必要だと分かっていた」。首位とは7打差から出たこの日はスタートの1番でバーディを奪い、リーダーボードを睨み続けた。
7番では連続バーディを奪うなど「ちょっと頑張れば、というのはあったけれど」。

14番のパー3で、3パットのボギーは痛いが上がり2ホールは、17番パー5で2オン成功。最後の18番ではピンそばのバーディ締めで、雨中の見せ場も作った。

初日から、ショットに不安を抱えながらのラウンド。「最初から自信を持ってやれればいいけれど、今週にように試合をしながら直していけることもある。こういう難しいコースでは、ミスの傷口を拡げないようにすることが、大事になってくる。そういう意味では今日はすごく頑張れた」。
米2勝目は本当に間近だということを、改めて示す最終日となった。

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