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VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント 2013

シード奪還を目指す冨山聡が大きなチャンス【インタビュー動画】

第2ラウンドの競技の再開も遅れたこの日は午後スタートの冨山が最終9番にやってきたころは、夕方6時をすっかり回り、曇天模様になおさら、視界が限られた中で、グリーン回りには投光器も灯された。

もっとも、3打目は手前のバンカーから、大きく“ホームラン”をして奥のラフに打ち込んだのは、あたりが暗かったせいではなく、「単に僕のミスです」と、苦笑いで、どうにか1メートル弱に寄せて、辛くもパーを拾ってボギーなしの、67で上がってきた。

通算9アンダー、首位タイに踊り出た35歳の中堅は「明日は緊張すると思います」と、初々しい。
2011年に、せっかく念願の初シード入りを果たしたのに昨年、わずか1年で陥落した。しかも、起死回生を狙ったファイナルQTでは、「最終日に失敗した」と、優先順位は67位と今季はほとんど出場の機会がない位置からの出直しも、少ないチャンスを生かして、先月は今年初めての出場優先順位の組み替え(リランキング)で、19位まで順位を上げて、今大会の出場権を獲得した。

未勝利の冨山には、初めての最終日最終組。これまた経験したことのないプレッシャーは覚悟の上で、「こんなチャンスはめったにないので。その中で、チャンスをモノにするというのをやってみたい」。シード復帰をかけて、54ホールの短期決戦に挑む。

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