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チャリティ活動のご報告/谷口徹

これぞ44歳の原動力である。谷口徹が、今年5月の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で自身2度目のタイトルに、今回もまた、子供たちに優勝副賞をプレゼントすることに決めた。

日清食品株式会社からいただいた「カップヌードル10年分(360食×10年分=3600食)」と、大会の地元は栃木県の那須烏山市の大谷範雄・市長から贈られた「那須烏山産こしひかり1 年分(180 キロ)」。

大会初制覇は一昨年。あのときも「カップヌードル」を、自身の出身地である奈良県の児童養護施設、及び母子生活支援施設の計9カ所に、さっそく届けた。
翌年のバレンタインデーにはそのお礼だと言って、子供たちがチョコレートをどっさりこと贈ってくれた。オフは恒例の施設訪問では「ラーメンのおじちゃん」と、その腕にむしゃぶりつかれて、大歓待を受けたものだ。

「先月の優勝争いではあの子たちが、テレビにかじりついて応援してくれたと聞きました。嬉しかった。優勝の喜びを子供たちと分かち合えて幸せです」。

谷口が、地元へのチャリティ活動を始めて6年目。年々、深まっていく子供たちとの確かな絆。
これがあるから頑張れる。
40歳を越えてなお、第一線で張り合える。それこそが、谷口の力の源。
またこのオフには、子供たちの笑顔に出会える。
それを励みに、2012年もまた全力で突っ走る!!

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