『ロイズコーポレーションカップ in 福岡雷山』最終日、Ｒ・テイトが1イーグル7バーディ、ノーボギーの63ストロークでまわり、トータル13アンダーで優勝には1打及ばず3位タイで大会を終えた。前半からスコアを伸ばし続け、一時はクラブハウスリーダーで後続の上がりを待ったが、惜しくもかわされ涙を飲んだ。

「前半かみ合ってバーディが続いて、後半も11番のイーグルまでは良かったんですけど、そこからショットは良くてもパットを外したり。優勝を意識してしまいましたね。それでも最終ホールでバーディを取れたので良かったです。」

今季のテイトは、これまでチャレンジトーナメント出場試合全試合を予選通過、更には2位が1回、2位タイが1回、3位タイが1回と抜群の安定感を誇っていた。今週こそ優勝という思いが強かったに違いないが、またまた一歩及ばず3位タイでフィニッシュした。それでもチャレンジトーナメント賞金ランキングは2位という抜群の安定感だ。

しかし目指すは優勝あるのみ、次戦以降のテイトの活躍に注目だ。