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丸山は2位に後退

USPGAツアーの『ニッサンオープン』(米カリフォルニア州リビエラCC)で予選2日間をトップで走っていた丸山茂樹は、21日(土)の第3ラウンドでスコアを伸ばせず、 71のイーブンパー、通算12アンダーで2位に後退した。首位のマイク・ウィアとは5打差。

ウィアはこの日パッティングが絶好調で5アンダーとスコアを伸ばした。最終日、大量リードで連覇に挑む。

タイガー・ウッズは通算3アンダーの44位タイ。田中秀道は通算2アンダー、53位タイにつけている。

丸山茂樹の話

「今日は完全にマイクのパットにやられました(苦笑)。完全に読みきっていて、どこからでもポコポコ入れちゃうんだもん。横で見ていて呆れてしまいました。このグリーンであれだけ入れられるのは、やはり去年、勝っているだけのことはあると思いましたね。

僕は今日は、アイアンショットの距離感がまったくわからなかった。アゲンストと思ったらフォローだったり、パー3でもうまくスイングができませんでした。雨の影響もあったかもしれないけれど、中途半端な距離ばかり残ってしまって・・・。でも、優勝争いの中でもスコアを伸ばしていくのは難しいこと。今日のイーブンパーは仕方ないことだと思っています。そのかわり、ドライバーショットは好調だし、マイクとの5打差は厳しいけれど、残り1日、自分も精一杯頑張ります」

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