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谷口徹が日本プロの優勝副賞を施設に寄付(6月20日)

5月13日〜16日にわたって熱戦が繰り広げられた『日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯』で優勝した谷口徹が、優勝副賞の日清カップヌードル10年分(商品360食×10年分=3,600食)を、自身の出身地である奈良県内の6ヶ所の児童養護施設と3ヶ所の母子生活支援施設に寄贈した。

谷口は、2006年に自身の出身小学校へのスナッグゴルフの用具を寄贈したのを皮切りに、同年末には日立3ツアーズチャンピオンシップで得た賞金180万円を今回と同じ奈良県内の児童養護施設と母子生活支援施設に寄贈し、後日訪問。
翌年5月には、マンシングウェアオープンKSBカップでの賞金の一部の100万円を岡山県内の児童養護施設へ寄贈。同年末には、前年と同じく日立3ツアーズチャンピオンシップで得た賞金590万円を、また翌年末にもシーズン中に獲得した賞金から240万円を、奈良県内の児童養護施設と母子生活支援施設に寄贈し、後日、施設を訪問をしている。

谷口は、「地元への貢献活動は続けていきたい。日本の将来を担う子供たちが、一人でも多く健全に、そして幸せに育ってくれれば」との思いから、地元を中心とした社会貢献活動を続けている。

現在、賞金ランキング2位の谷口。
今年の年末には、3年ぶり3度目の“賞金王”の称号を引っ提げて、地元への貢献をしたい。

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