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今週のトーナメントジョージア東海クラシック

名古屋の名門・三好カントリー倶楽部を舞台に繰り広げられる激闘は、賞金王争い、 シード権争いなどこれからシーズン終盤を占うターニングポイントとなる。
昨年は、谷口徹が頂点に立った。前々週のアコムインターナショナルに続き2試合連 続Vで賞金王への大きな足がかりに。その時点でその年4勝目、賞金ランクトップに 踊り出たが、「他の選手のみなさんには申し訳ないけれど、僕はまだまだ勝ち足りな い。これからも、5勝、6勝…と勝ち続け、ずっとずっと、“一番”に居座り続けるつ もりです」とぶち上げ有言実行、初のキングに輝いたのだった。
そんな谷口も、まだ“連覇”の経験はない。今年は、先月後半あたりからようやくゴ ルフものぼり調子で「打てばピンに行く」と、強気なコメントも復活した。今週こ そ、念願の連覇達成で“賞金王”の本領発揮だ。














