記事

PGMシリーズ第3戦サンパーク札幌チャレンジ 2006

北海道出身の佐々木卓哉がアルバトロス。「自宅に持って帰って飾ります。」

アルバトロスを達成したボールとクリーク
9番ホール553ヤードのパー5。
フェアウェイからクリークで放ったショットは「イメージ通りの弾道で3バウンドしたあとに転がってカップに消えた。」
自身も初めてというアルバトロスを達成したのは、地元北海道出身の佐々木卓哉。

アルバトロスは先週のサン・クロレラクラシック最終日に宮本勝昌が記録し、同じ北海道で2週連続しての達成。
チャレンジトーナメントにおいては、2000年10月に入野太が達成して以来、6年ぶりの達成となった。

アウトからスタートした佐々木は、8番ホールでバーディをとってイーブンに戻し、9番でアルバトロスを達成したあとはリズムに乗って、5アンダーの67でプレーすることができた。

佐々木は昨年出場したセガサミーカップが唯一のプロトーナメントで、この大会が2試合目。
「これまでは道内の大会に出場する程度だった。」という。
本人はこの日のラウンドを「いっぱいいっぱい」と言うが、明日の結果次第では優勝も狙える好位置に、「がんばります」と控えめに応えた。

佐々木卓哉のプロフィールはこちら