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谷口徹が初日スタート前にまさかの欠場

昨日までは、痛みもなんともなかった左の背筋が、朝起きたら激痛が走った。「朝起きたらいきなり息もできないほど痛かった。」しばらくたって、なんとかコースまでたどり着いた谷口だが、練習場で5発ほど打った時点で「この風では球を抑えて打たないといけないし、そうなると左サイドを使う事になるのでこの痛みでは・・・。フォロースルーもとることができない。このような状況で出場しても・・・」と、来週ディフェンディング・チャンピオンとして出場するセガサミーカップが控えているにもかかわらず、日本のエースとして遠く遥々約16時間もかけてイギリスの地へ駆けつけた谷口。「今日の飛行機で何とか日本に帰って病院で診てもらって、来週のセガサミーカップまでには、なんとか間に合わせたい。」ととても残念そうに語った。
初めてラウンドするジョン・デーリーとのプレーを楽しみにしていた谷口だけに今年の全英オープンは残念な結果になってしまった。

谷口徹の代わりに出場となったマーク・ブラウン














