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JCBクラシック仙台 1999

鈴木規夫ディレクターの「大会みどころ」

さぁ、杜の都・仙台に、今年も役者たちが揃いました。
週間天気予報では、今年は好天がのぞめそう。
初夏の風がここ、表蔵王にも吹きぬけ、お客さまにも絶好の観戦日和となるのでは、と私も喜んでおります。
今年もコースコンデイションはバツグンで、フェアウェー、ラフ、グリーンいずれも選手らの興趣を呼び起こす仕上がり。さらに4日間の好天が、グリーンを固く、早くして、日を追うごとにますます、チャンピンシップにふさわしい舞台が整っていくのは間違いないと思っています。
先週、13年ぶりに勝ち星をあげた米山剛、そして、その米山とともにプレーオフで大会をさらに盛りたてた細川和彦。クラウンズで勝った今野康晴ら若手の活躍に、大御所・ジャンボや、昨年の覇者・水巻善典など、中堅どころの頑張りが絡み合い、彼らが見ごたえのある舞台を演出してくれるものと、期待しています。
ぜひ、コースにお越しになり、選手らのファインプレーに盛大な拍手を送ってやってください。

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