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日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2016

俺たちの大会・・・・・・!!(チャリティフォトサービスのご案内)

コースの草野通朗・総支配人(右端)も“友情出演”。あますところなく大会の宣伝をしてきた細川(中)
今週は、JGTO主催のツアープレーヤーNO.1決定戦。ここで、「ツアープレーヤーとは」を確認しておこう。

「ジャパンゴルフツアー各トーナメントに出場する資格を有するプロフェッショナルゴルファーを、ツアープレーヤーとし、次の3種類とする。
1)ツアーメンバー
2)狭義のツアープレーヤー(ツアーメンバー以外のツアープレーヤーをいう)
3)貢献メンバー
(ジャパンゴルフツアートーナメント規程 第28条より)」


さらにこの3種類のツアープレーヤーについてざっと補足をすると、1)のツアーメンバーとは、JGTOが主管するトーナメントの出場資格を有するものを言い、2)の狭義のツアーメンバーとは、原則的に出場優先順位を決めるクォリファイングトーナメント(通称QT)はファースト、セカンド、サード、そしてファイナルの4段階があり、そのファーストを突破して、セカンド、サード、ファイナルに出場した選手のことを指す。また、3)の貢献メンバーは、今週の日本ゴルフツアー選手権を含めて、主に複数年のシードが与えられる大会での勝利数を元に計算される「貢献ポイント」で10ポイント以上を保持している選手を言う。

・・・と、説明が長くなってしまったが、つまりプロゴルフツアーで生きる者たちの中から、その年のNO.1を決める。それがこの「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」であり、今週は特に選手たちの間で自分たちの大会を、自分たちで盛り上げようという機運が高まるのは自然なことで、開催前から選手たちもPR活動に余念がない。

5月31日火曜日には、歴代覇者が開催コースの宍戸ヒルズカントリークラブの地元、茨城県のNHK水戸放送局に出演。
細川和彦は、自身もご当地プロとして、大会を宣伝してきた。

2005年大会は、難病指定の潰瘍性大腸炎を発症してからのツアー通算8勝目に、駆けつけた家族と抱き合い、号泣したものだ。
番組の中では、そんな感動のシーンのほかに、期間中に行われる各種イベントの紹介も紹介された。

さっそくこの日初日から、ホールアウト後に選手と記念撮影が出来る「チャリティフォトサービス」がスタートします。
1組1枚1000円以上のチャリティで、選手1人につき10名様まで受け付けます。
ご希望の方は、各日10時までに、ギャラリープラザのインフォメーションで、受付をお済ませください。
また天候により、中止となることがございますので、ご了承ください。

ふるってご参加ください!

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