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今田竜二 『また必ず戻ってくる』

「今日は気楽にのびのびプレーできた。楽しかったですよ。」
最終日、3バーディ、2ボギーの1アンダーでのラウンドを素直に喜んだ反面、
「自分はいろいろなショットを打つ(ことができる)選手なので、今回のようなコンディションやセッティングは嫌いではない。そういった意味では、今週は十分戦えるコースだったはず。」と悔やむ場面も。
「昨日は自分にプレッシャーをかけ過ぎ。もったいないことをした。」
自分で意識をしているつもりはないが、どこかで良い成績を残そうと考えていたり、ラウンドの途中で何をしているのかわからなくなったりすることがあるという。
「大きな試合になればなるほど、やはり“結果を残したい”という気持ちが強くなってしまう。そこを上手くコントロールすることが今後の課題ですね。」
「ここでは、アメリカで普通にやっているゴルフでは明らかに通用しない。もっともっと勉強をする必要がある。また必ず戻ってきたい。」
来週以降のスケジュールを聞かれると、「とにかく今は自分のポジション的にも休んでる暇はない。出ることが出来る試合はすべて出るつもり。夏から(ゴルフの調子が)良くなるように、がんばっていこうと思う。」
最後は笑顔でターンベリーを後にした。
















