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「悔いのないラウンドにしたい」薗田峻輔

4位タイにつけている薗田峻輔
上位を外国選手が占める中、日本人として気を吐いているひとりが薗田峻輔だ。1番ホールは334ヤードと比較的距離の短いホールで、ティショットではドライバーを使わない選手が多い中で、薗田はドライバーを強振して、グリーン近くまでボールを運び、バーディスタートを切った。

前日に65をマークした勢いをこの日もそのままにスコアを伸ばしそうであったが、そう簡単には行かなかった。5番ホールでボギー、9,11,14番とバーディを奪って盛り返すが、16番をボギーとして、結局この日は2アンダー70で回った。これで通算12アンダー4位タイとした。

「アンダーパーで回れたので、悔しいけれどプラスに考えて」この日はよしとした。「スコアを落とさないことを第一に考えて、攻めるところは攻める」作戦なので、まずまずといった様子だ。

6日間の長い戦いもあと1日となったが、最終日もスコアを落とさないことを第一に考えることは変えず、調子はいいので第2打を「フェアウェイで打てると思うので、そこからピン近くに攻めていって、バーディを獲っていって、悔いのないラウンドにしたい」という。

ファーストQTから続いてきた戦いがいよいよ最後の正念場を迎える。

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