年齢も性別も超えた真剣勝負･･･それが『Hitachi 3Tours Championship 2007』です。
その競技方法を、ここに簡単に紹介します。

＜ティオフ＞
●各ツアーはそれぞれ異なるティグランドでティアップします。
●男子の18ホールの総距離、7081ヤード
●シニアの18ホールの総距離は、6754ヤード
●女子の18ホールの総距離は、6040ヤード。
※男子と女子の総飛距離は、昨年より218ヤード縮まって、この日初日にトップに立った男子ツアーのキャプテン谷口徹は「このくらいがちょうど良い！」とコメントしたが･･･！？

＜競技方法＞
●２日間36ホールを９ホールずつ分けて、初日にあたる「ＤＡＹ１」の前半の９ホールを「１ｓｔステージ」、午後９ホールを「２ｎｄステージ」とします。

●さらに、最終日にあたる「ＤＡＹ２」の前半９ホールを「３ｒｄステージ」、午後９ホールを「Ｆｉｎａｌステージ」とし、今年は新たに「１ｓｔステージ」と「３ｒｄステージ」をダブルス戦、「２ｎｄステージ」と「Ｆｉｎａｌステージ」を昨年同様のシングル戦で戦います。

●ダブルス戦は、選手５名のうちチームごとに４名２ペアを選出。それぞれ２組に分かれ、「１ｓｔステージ」は各自のボールでプレーして、良いほうのスコアを各ホールのスコアとする「ベストボール方式」を、また「３ｒｄステージ」は、１つのボールを交互に打ちながらプレーしてチームスコアとする「オルタネート方式」を採用します。

●シングルス戦は、選手５名のうちチームごとに４名ずつを選出。それぞれ４組にペアリングされます。

●それぞれのペアリング内で１ステージごとのスコアを競い、ペアリング内の１位に３ポイント、２位に２ポイント、３位に１ポイントを換算。各チームの獲得したポイントの２日間（全４ステージ）の累計により、最終順位を決定します。

●ただし、同じスコアで上位２チームが並んだ場合は、１位タイが2.5ポイントずつ、３位が１ポイント、または同じスコアで下位２チームが並んだ場合は、１位が３ポイント、２位タイが1.5ポイント、３人タイの場合は、２ポイントずつを分け合います。

●ペアリングは１ステージごとに変更します。
●２日間４ステージ（36ホール）のプレーで各ツアーが獲得した合計ポイントによって勝利チーム（＝勝利ツアー）を決定します。

• 谷口 徹