
ANAオープンゴルフトーナメント 2025
第17回北広島スナッグゴルフ大会札幌北広島GCカップを開催 (5月24日)
第17回北広島スナッグゴルフ大会札幌北広島GCカップが、札幌北広島ゴルフ倶楽部で行われ、北広島市と千歳市からの交流参加を加え15名の小学生が日頃の練習の成果を競った。

会場となる札幌北広島ゴルフ倶楽部の2番ホールは前日に芝刈りを入れるなど万全のコンディションで子ども達を迎えた。
高速となったグリーンにアンジュレーション豊かな起伏と傾斜がある難関度の高いコースとなり、強風もあり苦戦する子供達も多かった。
個人戦は、北広島市立の児童を対象とした「第17回北広島スナッグゴルフ大会札幌北広島GCカップ」は西の里小6年の野呂虹さんが、2位に2打差をつけて初優勝を勝ち取った。
又、千歳市の児童を対象とした、「第11回北海道スナッグゴルフ大会」では、34ストロークに2名が並ぶ接戦となり総合優勝者を決めるプレーオフとなった。
1ホール目、内久保慶さんが3打、宮本乃々愛さんが4打で上がり、千歳市立北陽小6年、内久保慶さんが初優勝を勝ち取った。
団体の部では北広島市立緑ヶ丘小と西の里小の争いとなり、総合優勝者がいる、野呂さんの活躍もあり、北広島市立西の里小学校が初の『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクト・リシャールミルジャパン財団』第22回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in西郷村への出場権を獲得した。
西の里小チームは、全国大会を特別協賛する、ANAからの航空機利用の支援を受けて北海道から飛行機で遠征する。
この大会に向け北広島市では、2024年度から始まった『きたひろジュニアゴルフクラブ』で、スナッグゴルフを用いたゴルフに保護者と子ども達が触れ合う機会として雪深い1月からスタートし、定期的な練習会を計10回開催。
親子参加型のスナッグゴルフの練習会には、50名を超える応募があり、グリップの握り方から始まり、ゴルフの基本やゲームの楽しみ方などを学んできた。
指導やサポートには、札幌北広島ゴルフ倶楽部から杉本政紀支配人などゴルフ場のスタッフの方々が駆け付け、更にはJLPGAの堀玲子プロも加わり、みっちりとゴルフを学んで、その中から大会での腕試しをしようとこの日の大会を迎えた。
北広島市で毎年9月に開催される、秋のBIGトーナメントであるANAオープンは、半世紀を超えた今年、51回目の大会開催となり、スナッグゴルフ大会の開催や、トッププロと子どもたちが手を繋いで1番ティに入場する『キッズエスコート』も行われる予定で、『きたひろジュニアゴルフクラブ』でゴルフを知って学んだ子どもたちが、今からその日を待ちわびている。
【第4回北海道北広島地区予選会】
(9ホール/420ヤード/パー33)
優勝 北広島市立西の里小学校 96ストローク <全国大会への出場権を獲得>
2位 北広島市立緑ヶ丘小学校 104
【第17回北広島スナッグゴルフ大会札幌北広島GCカップ成績】
(9ホール/420ヤード/パー33)
●総合優勝 野呂虹(北広島市立西の里小6年)30ストローク3アンダー
●6年生の部
優勝 野呂虹(西の里小)30ストローク3アンダー
2位 玉木結香(緑ヶ丘小)36
3位 倉家栞理(大曲小)41
4位 玉木陽大(緑ヶ丘小)41
※同スコアの場合、9番ホールからのカウントバックにて順位を決定します。
●5年生の部
優勝 高橋侑愛(西の里小)33ストローク
2位 後藤大輝(西の里小)33
●4年生の部
優勝 千葉杏菜(緑ヶ丘小)32ストローク1アンダー
2位 舟迫寿珠(緑ヶ丘小)36
3位 山崎郁登(北の台小)36
●3年生の部
優勝 小林翠(東部小)33ストローク
2位 千葉幸(緑ヶ丘小)37
●ホールインワン
野呂虹(北広島市立西の里小6年)8番ホール20ヤード
【第11回北海道スナッグゴルフ大会】
(9ホール/420ヤード/パー33)
●総合優勝 内久保慶(千歳市立北陽小6年生) 34ストローク
(プレーオフにて決定)
1位 宮本乃々愛(千歳市立末広小4年)34ストローク
2位 内久保慶(千歳市立北陽小6年)34
3位 岩野光希(千歳市立信濃小6年)38
4位 宇野真禾(千歳市立高台小6年)42
<Thanks!!>
北広島市経済部 部長 柴清文さん
札幌北広島ゴルフ倶楽部 支配人 杉本政紀さん
札幌北広島ゴルフ倶楽部 キャディマスター 島田浩二さん
日本女子プロゴルフ協会・堀玲子プロ
札幌北広島ゴルフ倶楽部の皆さん
北広島市スポーツ推進委員の皆さん
北広島市経済部 スポーツ振興課の皆さん






