伯耆町立岸本小学校(鳥取県)

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2015


[出場選手の感想文]


■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  校長:其山守美
鳥取県の田舎の小学校から、2年連続でスナッグゴルフの全国大会に出場させていただき、とても嬉しく思っています。
岸本小学校では、全校児童に募集し、5月の運動会後からスナッグゴルフの練習をしてきました。近くにあるB&G海洋センターのスタッフの方にご指導いただき、学校の運動場や芝広場等で練習を重ねてきました。全国大会には、3年生から5年生の6名が出場し、各自が自分の目標スコア―を達成しました。結果は、合計191ストロークで出場22校中21位という成績でしたが、参加した児童は、全国の友達やプロゴルファーとの交流を通して、とてもいい思い出を作りました。
また、東日本大震災で甚大な被害を受けられた南三陸ホテル観洋の阿部憲子さんのお話や名取市閖上地区での現地学習、また、オーエンス泉岳自然ふれあい館での宿泊生活は、児童にとって忘れられない体験学習になりました。
大会を主催していただいた一般社団法人日本ゴルフツアー機構様をはじめ、絶大なご協力をいただいた全日本空輸株式会社様やPGMホールディングス株式会社様、株式会社TSIグルーヴアンドスポーツの皆様方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  5年:松田遥喜
ぼくは、9月21日にかいさいされたスナッグゴルフ全国大会に参加しました。
ぼくは、2回目の全国大会でした。前日に一人一人目標を決めて、達成できるようにがんばりました。ぼくの目標は「スコアが40以下であがる」でした。ぼくは、その目標が達成できるようにがんばりました。
入場をして練習をした後、本番でした。まず、自こしょうかいをしてから、あく手をして試合をしました。始まって、最初はきんちょうして、そんなに飛ばなかったけれど、だんだん飛んでいくようになりました。
結果は最下位から2番目であまりいい順位ではなかったけれど、がんばれてよかったです。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
被災地の復興状況を見学して  5年:松田遥喜
ぼくはスナッグゴルフ全国大会が終わってから東日本大しんさいがあった場所に行きました。最初に映像を見ました。映像を見て、「本当にこんなことがあったんだ。」と東日本大しんさいのこわさを知りました。
その後、ひがいにあった中学校に行きました。中学校ではその日は卒業式だったそうです。中学校でも地しんやつなみの大きさやこわさを感じました。山の方にも登って、町全体を見ましたが写真と見比べてみて、全くちがっていたので、おどろきました。
これから、大きな地しんが起こってほしくない、と感じました。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  5年:朝日貫太
9月21日にスナッグゴルフ全国大会に行きました。ぼくは鳥取県に住んでいるので9月20日に飛行きに乗って行きました。そして9月21日にバスで会場へ行きました。会場は広くて人がいっぱいいました。会場に入るとだんだんきんちょうしてきて、いよいよ本番になりました。最初は飛ばさないといけないコースできんちょうしすぎて、あまり飛ばせませんでした。でも最初の一打で、きんちょうがなくなって、いい調子で進めました。けれど、だんだん集中力がなくなってしまって、いっぱい打ってしまいました。けれど、最後の3コースくらいで、集中力を取りもどして、いいスコアがでました。結果は41とあまりなっとくのいくスコアがでませんでした。「とちゅうに集中していればなあ。」と思いました。全体では最後から2番目でしたが、みんなと楽しくできて良かったです。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
被災地の復興状況を見学して  5年:朝日貫太
スナッグゴルフ全国大会の次の日に東日本大震災の時の映像やひさい地を見学しました。つなみがきた映像をみて、こわいと思いました。次に中学生のいれいひを見学して、実際にひがいにあった中学校に行きました。水につかっていた所にあとが残っていました。その日は卒業式だったそうで教室に字がいっぱい書いてありました。神社にも登りました。
東日本大震災のことをいろいろ知ることができて勉強になりましたが、「地しんというものはこわいなあ」と思いました。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:田中柚希
ぼくは、9月21日に行われる全国大会にむけて、前の日に鳥取の米子を出発しました。
最初に飛行きにのりました。モノレールや新かん線をのり、やっと仙台にとう着しました。ついに試合当日、最初は7ホールで試合をしました。とても遠くに飛ばすことができて、びっくりしました。
ぼくの打数は37でした。ぼくの中では、一番の出来でした。来年も全国大会に行ってみたいです。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
被災地の復興状況を見学して  4年:田中柚希
ぼくはスナッグゴルフの全国大会の後、東日本大しんさいでひがいを受けたところを間近で見ました。
まず、映像を見てとても悲しい気持ちになりました。いれいひを見たり、ひがいにあった中学校にも行きました。中に入ると草や木でおおわれていて、地しんがおこってから時間がたっていることを感じました。
バスにのって、山にも行きました。登ってみると町のほとんどが何もありませんでした。10m位のつなみがくると、町がなくなってしまうと分かり、「つなみはこわい」と感じました。でも、今は少しずつ町がなおっているようです。
その後、宮城県の子どもたちが作った未来の町の作品を見ました。つなみを止めるロボットなどありました。こんなロボットが本当にできたらいいな、と思います。
これから、大きな地しんやつなみがきてほしくない、と思います。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:松田桃歌
わたしはきょ年、行けなかったけど今年は参加できてうれしかったです。
試合ではわたしが1番最初に打たなければいけませんでした。カメラマンの人がたくさんいて、はずかしかったけれど、がんばりました。最初はきんちょうしていたので、たくさん打ってしまいました。けれど、楽しかったです。順位は最下位から2番目でした。来年も全国大会に行きたいです。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
被災地の復興状況を見学して  4年:松田桃歌
スナッグゴルフが終わってから東日本大しんさいでひがいを受けた場所にいきました。
こわかったです。小屋みたいなところで映像を見ました。その後、中学校に行って、水がきた位置などを見てつなみの大きさを知りました。地しんがおこった日は卒業式だったそうです。その場にいた人はこわかっただろうな、と思いました。
これから、こんな大きな地しんやつなみが来ないでほしいと思いました。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  3年:木村祥太
9月21日に行われたスナッグゴルフ全国大会で、ぼくは30以下のスコアで回ることを目標にしていました。直前の練習ではけいしゃや下りの練習をしました。
本番では3年生2人と4年生2人の4人でコースを回りました。と中にプロのせん手と回った時にプロのせん手にほめてもらって、とてもうれしかったです。最後のホールで上手くよせることができたので、バーディーを取ることができました。最後のホールでもプロのせん手にほめてもらえてうれしかったです。けっかのスコアは33でした。来年もまた行きたいです。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
被災地の復興状況を見学して  3年:木村祥太
スナッグゴルフ全国大会の次の日にひさい地の名取市を見学しました。ひがいにあった中学校には7mのつなみがきたそうです。そんな大きなつなみが来たなんて信じられません。
地しんがおこったときの映像を見たり、石ひにさわったりしました。そこで思ったことは、「こんなに大きな地しんやつなみがきて、きっととてもこわかったのだろうな」です。
地しんが来た時には、たくさんの命を守れるように行動していきたいです。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  3年:野坂宗汰
ぼくはスナッグゴルフの全国大会に行っていろいろ思い出を作りました。
ぼくは、さいしょのバスからおりた時からきんちょうしていました。だけど、試合が始まってプレイしていたらなれてきて、きんちょうもなくなったのでよかったです。全国大会なのでみんなしんけんにしていました。だから、ぼくもしんけんに試合をしました。みんなすごく飛ばしていました。ぼくも負けないように、できるだけ遠くに飛ばしました。まあまあ飛ばすことができたので、よかったです。予せんの大会ではスコアが53で、全国大会の時のスコアが42でした。練習のせいかが出てうれしかったです。
練習の時は、なかなか上手くできなかったけれど本番の全国大会では、いつもよりも上手にできてよかったです。来年は40よりも少ない、36をめざしてがんばりたいです。



■伯耆町立岸本小学校(鳥取県)
被災地の復興状況を見学して  3年:野坂宗汰
ぼくは、東日本大しんさいの見学に名取市というところに行きました。
名取市の地しんのひがいにあった中学校に行きました。中学校の黒板にはいろいろなことが書いてありました。近くの道のガードレールは曲がっていたり、国っきを立てるところもたおれていたりしました。地しんやつなみの大きさや強さを感じました。なくなった中学生もたくさんいると聞き、とくにつなみがこわいと感じました。
  みやぎ県の小学生がみ来の町の作品を作っていました。それを見て、しょう来そんな町ができたらいいなあ、と思いました。これから、大きな地しんやつなみがきても今回勉強したことを生かして、落ち着いて行動したいです。


感想文