笠間市立稲田小学校(茨城県)

Description of one's Impressions

2015


[出場選手の感想文]


■笠間市立稲田小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  教諭:浅野 より子
「20代が2人出たよ。」
と報告されたとき,一瞬耳を疑いました。本校チームが,仙台ヒルズの難コースで20代のスコアを出せるとは思いもよらぬことだったからです。

本校チームは,ありがたいことに毎年全国大会に出場させていただいておりますが,スコア的には低迷していました。今年,このような好スコアが出たことは来年の選手の良い刺激になり,さらなる稲田小学校のレベルアップにつながると感じました。
このような好結果を収められたのも,JGTO事務局の方々をはじめ,会場を提供してくださった仙台ヒルズゴルフの関係者の方々,協賛や助成してくださった企業の皆様のおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:富田陽愛
わたしは、スナッグゴルフ全国大会に参加して、とてもうれしいです。わたしは、赤コースで試合をすることになりました。始めは練習でゴロボールやっていました。でも試合が始まるとちょうしがよくなってきてとぶようになってきました。わたしは、この調子でがんばろうと思いました。
さいしゅうホールになり、私の打つ番になりました。1だ目で円の中に入りました。2打目でつけて、合計スコアが31でした。テントに帰ると、わたしの友だちは、26とか29打でした。少しくやしかったけどみんなで力を合わせてベストスコアがでたのでとてもうれしかったです。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
被災地の復興状況を見学して  4年:富田陽愛
わたしは、被災地の復興状況を見学して、こんなことが起きたんだなと思いました。1つの小学校の場所を見学に行きました。小学校の中は電気や天井が落ちていてドアもなくなっていました。わたしは、もしこんな目にあったらどうしようと思いました。たくさんの人も命が失われてしまってとても悲しい気持ちになりました。
これからは、自分の命は自分で守りたいと思いました。被災地復興状況を見学させていただきありがとうございました。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:田村優奈
私は、スナッグゴルフを4年生から始めました。ランチャー、ローラーの使い方、うち方を小瀬コーチから一から教えてもらいました。学校が終わってから練習を毎日、みんなとしました。つかれたけど楽しく練習できました。打ち方も、少しずつ強くなってくるのが自分でも分かりました。笠間市長杯で4位になり全国大会に出場しました。
仙台へ2泊3日バスで行きました。当日は、とてもきんちょうしました。このたい験で私はせい長できたと思います。うれしいです。スナッグゴルフにさんかしてよかったです。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
被災地の復興状況を見学して  4年:田村優奈
2011年3月11日に東日本大しんさいがありました。私は、そのとき、ようち園の年中さんでした。こわかったのしか覚えていません。今回、スナッグゴルフが終わった後、ひさい地だった小学校を見学しました。時計とうがたおれていたり、体育館が津波で流されていたり、保健室や教室も一部しかなくてびっくりしました。地しんがあった日みんなこわかっただろうなあと思いました。
でもこの小学校の人は、みんな助かってよかったと思います。地いきの人は、この小学校を残したいと言っています。この地しんをわすれてはいけないと思います。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:松﨑広乃
私ははじめてスナッグゴルフ全国大会に出場しました。はじめて使うゴルフ場でしばはどうかな?すごく坂になってるのかな?など思いながらゴルフ場に行きました。ドキドキしながらゴルフ場に入り、すぐ開会式でした。
その後、赤コースと青コースに分かれて、練習が始まりました。思ったよりもボールは打ちやすかったのですが、坂は思ったよりも急でした。でもすごくなれやすいゴルフ場でどんどんうっていくにつれだんだんなれ、ベストスコアを残すことができました。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
被災地の復興状況を見学して  4年:松﨑広乃
3月11日2時46分東日本大しんさいがありました。私たちが住んでいる茨城県も、津波は来たのですが、宮城県には大きな津波が来たと知りました。
町の中をまわってみると土を運んでいるトラックがたくさん見えました。なぜトラックが土をたくさん運んでいるのかたずねると、津波のため塩分を土がふくんでしまっているからと聞きました。それをきいた私は助けてあげたいと思いました。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:潮田有海
スナッグゴルフ全国大会に参加して思ったことは、やる場所は青でどういうコースなのかなと不安でした。後は、どういう人たちなのかなと思いました。でもコーチのおせさんとお母さんたちも1ホールずついっしょにに回ってくれました。1から7コースまでは思うようにできたと思います。けれど、8コースの時は、あまりよくできませんでした。でもコーチが、「9コース目で4打3打でいけばいいんだよ、がんばって。」と言ってくれました。きんちょうしないで練習の成果を出せたのでよかったです。その結果ベストスコアが残せたのでよかったです。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
被災地の復興状況を見学して 4年:潮田有海
あだちがはらふるさと村に行きました。つ波がきた小学校へと行きました。小学校の一階はもう入れるじょうたいではありませんでした。二階しかなくてどうやって90人の子どもたちをひなんさせたのかなと思いました。そうしたら、屋根うらで12時間いてすごいなと思いました。その間みんなこわくなかったのかなと思いました。
早くみんなが安心して住める町に戻ってほしいなと思いました。茨城県ではつ波はこないけど本当に来たらどうしようかなと思って本当につ波はこわいんだなと思いました。みんな元気におすごしください。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:小堤森朗
ぼくはスナッグゴルフ全国大会に出場して思ったことがあります。1つはみんながいいスコアをだせたと思いました。ぼくもベストスコアをだせたのでうれしいです。そして、コースが坂などがたくさんでむずかしかったし、すごくゴールが遠いコースもあってびっくりしました。最後のコースでホールインワンまで1cmだったのでくやしかったです。もし来年もまた出られるのなら30打以下をねらいたいです。とても楽しかったです。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
被災地の復興状況を見学して  4年:小堤森朗
ぼくは、被災地の復興状況を見学して、思ったことがあります。それは思ったよりふっこう状況が進んでいた事です。写真で見たものとぜんぜんちがかったのでびっくりしました。あんなにたくさんあったがれきなどがなくなっていたり、新しいたてものなどがたくさんたっていたのですごいと思いました。
このことから、災がいはこわいなと思いました。また今度災がいが起きるかもしれないので前もってじゅんびしたいと思いました。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:鈴木綾人
ぼくは、スナッグゴルフの全国大会にさんかしました。ぼくは、練習中にインタビューされてきんちょうしてしまいました。しあいが始まって、ぼくは、練習のせいかを生かしてがんばろうと思いました。でもコースはむずかしくて、手まどってしまいました。しあいが終わったあとで、点数を言われました。ぼくは34打でした。もどると、みんないい点数で、お母さんに、「あやと。たぶん点数をひかれてしまうかも。」と言われたのでくやしかったです。予想通り、ぼくは点数をとられてしまいました。ぼくは、もうちょっときんちょうしないでちゃんとできればよかったなと思いました。



■笠間市立稲田小学校(茨城県)
被災地の復興状況を見学して  4年:鈴木綾人
ぼくたち選手はつ波でいろいろ流された場所へ行きました。ほとんど、何もなく、今は、駅の工事や、ぼうはていなどを作っていました。そこは住んでいる方たちのたてものが、のこっているけどガラスがないし入れない小学校もあって、教えてもらいました。小学校の近くには、海が見えました。ぼくは、しかいの人に、「あそこからつ波がきたんですか。」と聞いたら、「そうだよ。」と答えてくれました。
これからは、もっと命を大切に、守っていきたいです。


感想文