那覇市立壺屋小学校

Description of one's Impressions

2005


[出場選手の感想文]


■那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフ大会を終えて    監督:嘉数 正

 スナッグゴルフに出合って3年になります。最初は全国大会に出場するために、沖縄から代表を送ろうという話になり、ゴルフクラブがあった壺屋小学校に白羽の矢が立ちました。何も分からず手探りで始めた練習は、スナッグゴルフコーチングカリキュラムを片手に右往左往の毎日でした。

 あれから3回の大会に出場しました。その間、ゴルフの持つ1打の重さを感じ、この1打を乗り越えるために、1年間を過ごしてきました。ゴルフはあるライン迄の1打とそこからの1打がとても違うスポーツです。このことを子供たちにどう理解させられるか、とても悩みました。

 1年間、週に3日の練習をしてきました。この2ヶ月間は、週に休みは1日、毎日約3時間の練習をしました。それでもひょっとしたら1打が届かないのではないかと思うといくら練習をしても、自信が持てませんでした。

 不安げな私を、いつも支えてくれたのは、いつも一生懸命、練習に取り組む子供たちと、今年からコーチ役をかって出てくれた2人のご父兄と、家内でした。

 2人のコーチは子供たちの技術面を細かに見て、マンツーマンで教えてくれました。メンタル面でのサポートと、マナーやルールを実戦で教えてくれました。家内は、子供たちのラウンドでのデーターを細かくとって、影の監督のようでした。

 また、選手のお父さんやお母さんも、インターネットで情報を集めてくれたり、体調の管理を交替で行ってくれたりと、裏方で支えてくれました。

 今大会の優勝は、誰がかけても成し得なかったと思います。選手、父兄を含めたチームワークの勝利だと思います。

 久しぶりに忘れていた感動と、感激にみんなで肩を抱き合って嬉し泣きをしました。ようやくのっかかっていたものが取れたような気がします。一緒にきた大北小学校も2位を獲得して二重の喜びです。来年は3校で来れるかもと期待も膨らみます。

 今、子供たちの夢を聞くと、来年の連覇と、アメリカにスナッグゴルフをしにいきたいということと、テリー・アントンさんに沖縄に来てもらうこと。その夢に近づけるよう、また1年間みんなで頑張ります。

 最後にいつも支えていただいた地元の皆様、ありがとうございました。この大会を開催していただいている日本ゴルフツアー機構の関係者の皆様ありがとうございます。欲しかったプロの皆さんのサインボード、ようやくゲットできました。



■那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフ大会を終えて    4年:嘉数 舞美

 私は、スナッグゴルフの全国大会に向けて、この1年間、練習をしてきました。それは、去年2位だったので、今年はゆうしょうしかないと思ったからです。今年は、雨でしばふの上での練習ができなくてとても心配でした。大会の前に自然教室もあり、つかれて体力がありませんでした。金曜日に明日大会だとおもうと、私は、とてもきんちょうしました。土曜日とてもきんちょうして、宍戸ヒルズカントリークラブにつきました。

 ストレッチをしてボールをうち始めました。私は、練習の時ぜんぜんとばなくて、いいけっかをだせるかなあと思いました。私は、赤コースの最後の5組目だったので、太陽君、盛哲君がよくとんでいたので、大丈夫かなあと思いました。

 ティーショットのときとてもよくとんでいたので、うれしかったです。私は、6アンダーでまわりました。ゆうしょうできるとおもいました。

 おわってからスコアをみようと思ったら、たくさんの人たちでぜんぜん見れませんでした。でもお父さんや、お母さんたちがゆうしょうよといっていて、とてもうれしくてみんなで「やったあー」とよろこびました。

 私は、3回連続大会に出て、最後の大会にゆうしょうできて、今までの中でとてもいんしょうに残り、いい思いでになりました。ゆうしょうできたのは、まわりのお父さん、お母さんのおうえんと、私たちのために一生けんめいささえてくれたからだとおもいます。とても感謝しています。ありがとうございました。

 来年は、弟が出れると思うので、おうえんにいきたいとおもいます。スナッグゴルフの大会に3回も出られたのは、私の一生の宝物です。



■那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフ大会を終えて    4年:赤嶺 盛哲

 ぼくは、第1回、第2回、第3回と参加しました。今回は、最後だから、ぜったいゆう勝するぞと思って、毎日練習しました。ゆう勝できてとてもうれしかったです。

 今度のゆう勝は6人の力があってできたとぼくは、思います。かかずかんとくと、父母の皆さん、毎日コーチをしてくれてありがとうございます。スナッグの大会で、みまもってくれた皆さん、楽しい思い出を本当にありがとうございました。



■那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフ大会を終えて    4年:玉城 知真

 ぼくは、2回目の全国大会で、去年は、1打差で、立教小学校に負けてしまいました。去年、ぼくは、スコアがわるく、6名のうち、5名にも入れませんでした。ぼくは、くやしくて、来年は、ゆうしょうするぞと思いました。それでお父さんやお母さん、まわりの人たちがいろいろ教えてくれ、去年は6オーバーの42のスコアだったのが、今年は、6アンダーの30でまわりました。

 このスコアが出せたのは、しどうしてくれた方々のおかげです。みんなも、イーブンかアンダーでまわっていました。みんなもいっしょうけんめい、練習したからだと思います。

 ひこうきで大会に出発する日の朝、早おきして、お父さんといっしょに、公園でアプローチの練習をしました。その時お父さんは、「これなら、ゆうしょうできるぞ」と思ったそうです。

 大会でラウンドしている時、ぼく自身も、「こんなに練習したから、負ける気がしない。これならゆうしょうできる。」と思いました。

 同じ青コースでまわっている二人も、いいスコアだったので、ぼくもがんばらないとと思いました。

 コースをまわりおえたあと、スコアボードをみていると、大北小学校にまけるかもしれないと思いドキドキしました。でも5打差でぼくたちがゆうしょうしました。

 ぼくは、今年4年生なので、来年は出られません。来年は、次に全国大会に出る選手にがんばってもらいたいです。



■那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフ大会を終えて    3年:鈴木 太陽

 きょ年、くやしい思いをしたぼくは、「こ年こそぜったいにゆうしょうしてやるぞ」と思いながら、し合にのぞみました。と中バーディーがとれなくて、少しなみだが出たホールもありました。でも2番ホールで、チップインイーグルをとった時は、心がすっきりしました。

そして、スコアボードに「ゆうしょう」と書かれた時、ぼくはなみだがあふれるほどよろこびました。なぜかというと、おととしも、きょ年もたったの1打になかされてきて、やっとゆうしょうできたのでそうなったと思います。また、きょ年ぼくは、感そう文に、「来年は立教小学校をやぶり、かならずゆうしょうします。」と書きました。それがじつげんしたので、なみだがでたのだとおもいます。

 さいごに、かかずかんとくをどうあげしました。来年の目ひょうは、つぼや小学校が2れんぱすることです。

 お父さん、お母さん、かかずかんとく、そして地いきのみなさん、本当にありがとうございました。



■那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフ大会にさんかして    3年:平良 航太郎

 ぼくは、第3回スナッグゴルフ大会に出場しました。2回目の出場です。きょ年は、立教小学校に1打さでやぶれてくやしかったです。今年はぜったいゆうしょうしたいと思い、れんしゅうを休まずに行きました。苦手なフルショットもたくさんれんしゅうしました。その力が大会で出せたからゆうしょうできたと思います。

 ぼくは、ゆうしょうと聞いた時、とてもうれしかったです。ベストスコアもとれて2倍うれしかったです。来年もがんばって出場したいとおもいます。



■那覇市立壺屋小学校
ゆうしょうした気もち    3年:仲間 楠扇

 わたしは、スナッグゴルフのぜんこく大会に、はじめてさんかして、ゆうしょうすることができました。

 なんで、わたしたちは、ゆうしょうできたかというと、かかずかんとく、なかまコーチ、すずきコーチ、お父さん、お母さんがみんなをはげまし、おうえんしてくれたおかげだと思います。

 毎日、毎日、れんしゅうして、とてもつかれて、とちゅうでやめたいとおもったこともありましたが、みんなもいっしょうけんめいれんしゅうしていたので、わたしもがんばりました。

 わたしは、今、3年生なので、スナッグゴルフは、あと1年しかできませんが、来年も、ぜんこく大会に出られるように、もっと、もっとれんしゅうをして、またゆうしょうしたいと思います。


感想文