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サンロイヤルGCカップ 2009

最終戦に進むために「優勝」を狙う細川和也

単独首位に立った細川和也
細川和也は、10番からスタートして、いきなりチップインバーディ。幸先のいいスタートを切った。しかし、12番でボギーを打ち、さらに14番でもグリーンを外し、ボギーのピンチにたたされた。

ところが、サンドウエッジでまたもやチップインしてバーディ。「これで波に乗れた」細川は、このホールから3連続バーディ、ハーフターンしてからも1番から4連続バーディ、とバーディを量産した。その後、6番バーディ、7番ボギー、8番バーディと続き、結局この日は10バーディ、2ボギーの8アンダー64をマークした。

現在チャレンジトーナメント賞金ランキング96位の細川にとっては、優勝しなければ30位までの選手で争う最終戦には進めない。それだけに「優勝したい」

今シーズンは自分のゴルフに対して「しっくりしない」と感じている。だが、9月に入って「SRIXONチャレンジから予選落ちはない」と調子は上向きだ。失うものはない。

明日の18ホールに全てをかける。

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