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PRGR Novil CUP FINAL 2009

すれすれで、アップアップで、、、ベテラン白潟が6連続バーディで逆転への可能性を残す

1番のトラブルを乗り越えて、優勝戦線に生き残った白潟英純
1Rは6アンダー・66をマークして単独首位スタートを切ったが、2Rでは1つスコアを伸ばしたものの、首位から4打差の8位タイに後退。
なんとか巻き返したい3Rだったが、1番ホールのティーショットからトラブル。ダブルボギースタートと、逆転優勝にむけて暗雲が漂った白潟だったが、
そこはベテランらしく、見事に巻き返して、優勝戦線まで浮上してきた。

「今日は、すれすれでアップアップだったですけど、なんとか。今日も伸ばせないと、上に本当に置いていかれる状況だったので、まだ明日にむけて可能性がある状況に戻ってこれて良かったです。」

スタートのダブルボギーで一時は5アンダーまでスコアを落としてしまったが、5番からの6連続バーディで息を吹き返した。
先月、43才になりベテランの域に入ったが、ツアー優勝を挙げている実績はだてではない。

明日の最終日、今日のような連続バーディでツアーへの出場権を再び掴み取りたいところだ。