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The Championship by LEXUS 2009

首位タイのウェイン・パースキーはシード権の確保に奔走

最終18番で、カラーからパターで打ったバーディトライを決めて、5アンダーは首位タイスタートを切った豪州のウェイン・パースキーは、「今日はティショットをフェアウェーに置いて、グリーンのセンターに落とすことだけを考えてプレーしたのがうまくいった」という。

シーズンはあと5試合を残し、シード権の確保を狙う選手にとってはまさに正念場だが、パースキーもそのひとりだ。

2006年に開幕戦の東建ホームメイトカップでツアー初優勝を挙げた実力者だが、今季は思うように結果が残せず、現在賞金ランクは94位とボーダーラインにほど遠いだけに、今回の好発進を最大限に生かしたいところだ。