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PRGR CUP FINAL 2008

地元の多古町立久賀小学校と多古第二小学校の児童たちがキッズエスコートに参加

プロと手を繋いでのキッズエスコート

PRGR CUP FINAL最終日は、地元の子どもたちがスタートティへプロ選手を導くキッズエスコートが行われ、多古町立久賀小学校と多古第二小学校の児童13名が参加した。

児童たちは今年7月に開催された、第6回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会に出場した選手たちで、ゴルフへの興味も深く、豪快なティショットを間近で見たり、最終組にくっついての観戦や、ゴルフ体験会にも参加した。

ドライビングレンジでのゴルフ体験会では、横浜ゴムが特別に用意したプロギアのジュニア用クラブを使って、スナッグゴルフで基礎を作った自慢のたスイングで、白いボールを思いっきりかっ飛ばしたり、パターを使ってスピードの速いグリーンも体験した。
スナッグボールでは40ヤードしか飛ばないが、ゴルフボールではドライバーで100ヤードを優に超し、その爽快感に「お母さんゴルフのクラブ買って!」とねだる子もいた。

多古町では、小学校でスナッグゴルフを始め、中学校でゴルフに移行し、高校にもゴルフ部があり、ゴルフ倶楽部成田ハイツリーをはじめとした近隣のゴルフ場や練習場の環境が整っていて、既にゴルフ部に進む意思を持っている子も多い。

また最近では、多古町のゴルフ環境に魅力を感じて、神奈川県から家族そろって引っ越し、多古中学校に編入するという児童もいるそうで、名実ともに地域と学校が一丸となったゴルフモデル都市となりつつある。

  • ゴルフ体験会では豪快なショットも
  • グリーンのスピードにも驚き
  • プロギアのジュニア用クラブでナイスショット