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PRGR CUP FINAL 2008

キャディーから教わったパットが上手くなる方法とは飯島博明

同期のキャディと一緒に優勝を目指す
2001年にチャレンジトーナメントで2勝を挙げるものの優勝はそれ以来遠ざかっている飯島博明。

その2001年には賞金ランキングで2位に入るなど活躍が期待されたが、その後低迷。しかし、今年はここまで9戦中予選落ち1回でベスト10にも3回入る好調を見せている。
「グリーンが小さいコースなのであまりピンを狙わずにグリーンセンターを心がけてプレーしたのが良かったですね。後半風が強くなってグリーンを外すケースが多くなっていたのですが、アプローチとパットでなんとか凌いだという感じですね。」と今日のプレーを振り返る。

今日のプレーをパットに救われたという飯島は、今まで使用していたパターからピンタイプのパターに変え練習方法も今までとは違った方法を取り入れ数段良くなったと話す。「自分と同期のプロゴルファーの舘野成毅君が今回キャディをしてくれていて、練習の時にティをグリーンに2本刺してその間を当たらないようにパターでストロークする練習方法を教わってやっていたらすごくパットの調子が良くなリました。芯に当たるようになりました。グリーンもよく読んでくれるし今日のスコアはキャディのおかげです。」とキャディを絶賛。

名キャディとのコンビで7年ぶりのチャレンジ優勝に向け好スタートを切った。

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