Tournament article

アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2008

決勝に残った2人のメジャーチャンピオンは・・・

昨年の全米オープン覇者アンヘル・カブレラはこれが初めての日本ツアー参戦。海外招待選手として招かれたアルゼンチンの英雄は4日間を戦い終えて、「大会と出場選手の質の高さに驚いた」と感想をもらした。

「このような素晴らしい大会で自分もぜひ上位に食い込みたいと思ったが、パットが入らなかった」
と結果にはかなり不満げだが、それも無理からぬことで、後半3つのボギー(11、13、14番)はいずれも3パット。

結局、18位タイに「もっと良いプレーが出来たはずなのにと思うと、自分に腹が立つ」と一瞬、鬼の形相を見せた。

しかしホールアウトして、子供たちにサインをねだられるとたちまち笑み崩れ、延々とペンを走らせた。
すっかり機嫌を直し、「また必ず日本に戻ってリベンジします」。

一方、92年のマスターズチャンピオンのフレッド・カプルス(=写真下)は36位タイに終ったが11番、18番で計測したドライビングディスタンスで平均288.86ヤードを記録して、堂々のランク2位。

48歳にして衰えぬ豪打とパワーを関西のファンに存分に披露した。
本人も「今日は良いプレーが出来たし、楽しい1週間でした」。
また初日、2日目とチャンピオンの谷原と同組で回ったことに触れ、「日本は素晴らしい選手が多く、彼とラウンド出来て良かったよ」とそのプレーぶりを褒めたたえた。

ここ茨木カンツリー倶楽部、特に「小さめのグリーン」が気に入ったようで「ぜひもう一度プレーしたい。また日本に来ます」。
カブレラ同様、再来日を約束して帰国した。