アジア太平洋連盟と、財団法人日本ゴルフ協会とともに主催する「アジアパシフィック パナソニックオープン」は、来月10日１日に「パナソニック」への社名変更を控えた同社にとっては、まさに社をあげてのビッグイベント。

その“顔”としての役割を担う石川は、「かなり緊張すると思います」。
まして先週のＡＮＡオープンでは予選落ちをしているだけに「緊張に勝てるかどうか」と、珍しく弱気な言葉も･･･。

しかしそんなときこそ、思い出すのがこの言葉。

「少年よ、大志を抱け」

先週、食事がてら訪れた「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。
雄大な緑の丘にそびえ立つウィリアム・スミス・クラーク像に刻まれた、あまりにも有名な文言「Boys be ambitious!」が、17歳の胸を打った。

「シンプルな言葉ですが、北海道の人たちに勇気を与えた言葉。僕もまだ“少年”だと思うので、大きな志を持っていこうと思いました」と石川。

ホストプレーヤーとして「大会を盛り上げたい」と決意を語った。
ショットは上向きつつあるそうで、本番直前まで懸命の調整で、開幕のときを待ちわびている。

※石川がホストプレーヤーとして参戦するアジアパシフィックパナソニックオープンのもっと詳しい情報はこちらから！！