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サン・クロレラ クラシック 2008

新婚ホヤホヤ、2006年度のチャンピオンが3位タイ

ここ小樽カントリー倶楽部はインコースのあがりホールが特に難しい。距離が長く、難易度上位のホールがここに集約されているため、「小樽のアーメンコーナ−」と呼ばれ、恐れられている。

谷原もこのうちの15番、16番で連続ボギーを打ったがここではそれも計算のうち。
「今日はイーブンパーで上出来だと思っていたから」。
2アンダースタートに、「コースとの相性はいいッスからね!」と、思わず声も弾む。

一昨年大会のチャンピオンはいつも、他の誰かと戦うというよりも、淡々とプレーする傾向が強い選手だが、ひとたび難コースが相手になると気合いの入り方が違う。
「良い選手しか、良いスコアが出ない。良い選手しか優勝できない」。
そういうコースを前にすると、いつもクールな選手も自然と燃える。

応援に駆けつけた新妻・絢香さんは「プッチモニ」や「ココナッツ娘。」で活躍したタレントだがゴルフについては「まったくの素人」。
それだけに、夫の仕事を少しでも理解したいと、アーニー・エルスの妻をまねて、谷原のプレーの内容をすべてメモする熱心さだ。

「それが、僕のゴルフに役に立つことはないと思うけど」と苦笑しつつ、「プレーのクセなんかは分るかもしれないですからね」。
献身的なサポートを得て記念すべき新婚初Vは、2度目の大会制覇といきたいところだ。