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サン・クロレラ クラシック 2008

道内最古の名門・小樽カントリー倶楽部は今年開場80周年!

昨年はプロ12年目の菊池純が涙のツアー初優勝。今年は、どんなドラマが・・・!?
サン・クロレラ クラシックの舞台となる小樽カントリー倶楽部は1928年4月15日に、3ホールのコースとしてスタートし、今年開場80周年を迎えた北海道内最古のゴルフ場(現在の旧コース)だ。

1947年に18ホールの新コースが完成して現在に至る。

これまでに日本プロ(1978年)や日本オープン(1990、1999年)など公式戦の会場にも選ばれるなど常に高い評価を受けてきたが、2000年に1グリーンに改修したことでさらに世界基準を満たす戦略性が高まった。

石狩湾に面した敷地に展開するコースは、巧みに配置されたバンカーや池、微妙なアンデュレーションがあるグリーンなどコースレイアウトの難しさに加え、シーサイドコース特有の海からの強風が毎年、選手を悩ませる。
また総距離7,535ヤードはツアー最長。
高いレベルの技術とパワーの両方を要求されるチャンピオンシップコースだ。

今年、この難コースを制するのは・・・!?