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日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップ 2005

地元地域との密着と、社会貢献活動と・・・

日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップは、ツアープレーヤーNo.1を決める大会であると同時に、地元地域に密着、そして社会貢献活動を通じてスポーツ文化の発展に寄与するスポーツイベントを目指して進化を続けます。

大会の趣旨に伴い、今年の新しい大会の取り組みとして、

①新たなファン層の拡大
②地元とともに作り上げる地域密着型のイベント
③大会を通じた社会貢献活動

といった様々な諸活動に取り組みます。

この3つの具体的な内容は、以下のとおりです。

①新たなファン層の拡大
今年は、大会のプレイベントとして、6月12日(日)六本木ヒルズアリーナにおいて出場選手と触れ合う「ファンとの集い」を開催しました。
「ファンの皆様方と男子のトッププロゴルファーが直接的にふれあう機会を作ろう」との考えのもと、日本ゴルフツアー機構が初めて試みた“ファン参加型”のイベントは、数千人を超えるみなさまに参加いただき盛り上がりました。

②地元とともに作り上げる地域密着型のイベント
大会会場となる地元・友部町の全面的なバックアップをいただき、大会期間中の7月2日(土)競技終了後の“アフターインベント”として「元気アップ宍戸まつり」を開催いたします。
開始予定時間は、16時〜19時30分(予定)。大会会場内のイベントプラザにて、地元の小学校によるマーチングバンドや女性チームによる和太鼓演奏、小学校対抗アームレスリングなど、ゴルフ観戦の後ご家族揃って楽しめるアフターイベントを多数ご用意いたします。
空気の澄んだ自然あふれるゴルフ場で夕方のひと時を満喫してください。

③大会を通じた社会貢献活動
大会のプレイベント『ファンとの集い』と、大会期間中に会場に設置し、選手、関係者のみなさんからつのった募金を、昨年、甚大な被害をもたらしたスマトラ島沖地震のチャリティ基金として寄付いたします。
大会最終日の3日(日)には、在日インドネシア大使をお招きし、表彰式にて全額寄贈させていただく予定です。