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アコムインターナショナル 2005

片山晋呉「優勝したい、というより優勝できる」

どんなに長いバーディチャンスも、「入れてやろう」という気迫に満ちていた。今シーズン、これまで足りなかったは、その気持ち。

「ゴルフの内容が悪くなかったから。安定したゴルフができていただけに、冷静に、静かにゴルフをしすぎていた。入れよう、という気持ちが足りなかった。だからいつも、3とか4アンダー止まりのプレーしかできなかったんです」。

それに気がついて、今週は気持ちを全面に押し出すようにプレーしたら、2日連続の大量アンダー。
この日3日目は2番で2メートルのバーディパットをねじこむと、3番でグリーンエッジから3メートル、4番で6メートルをねじこんで3連続。
13番では、8メートルの長いチャンスを入れた。

優勝争いはいつでも、相手の顔を見ながらやりたい、というのが口癖だ。
目の前で、ライバルに存分にプレッシャーをかけていきたいからだ。

17番でボギーを打って1打後退したのが痛いが、今季2回目の最終日最終組。
「明日は“優勝したい”・・・というより“優勝できる”と思います」。
自信というより、ほとんど確信に近い。
それくらい賞金王の心技体は、いま充実しているようだ。

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