ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2005

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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2005

デービッド・スメイル「ぜひ今年２勝目を」

９月のアコムインターナショナルで、深刻な腰痛を乗り越えて勝ったスメイル。あのあと、すぐにニュージーランドに里帰りして、２週間のリハビリ生活を送っていたいう。

主にバランスボールを取り入れた「ニュー・エクササイズ」で、腰の回復につとめた。
それ以外は極力クラブを握らないようにして、安静を心がけつつ２人の子供たちと、自宅の庭でミニ・ゴルフに興じた。

スメイルの庭には、70ヤード程度のショートホールがなんと３つもあるそうだ。
「子供たちがたまに距離を考えないで振っちゃうもんだから、よくボールを無くしちゃうんだけど」と困ったように笑うが、それが良い息抜きになったようだ。

腰もすっかり良くなって、先週の日本オープンに続く日本ツアー復帰２戦目。
「良いスタートが切れたから、ぜひ今年２勝目が欲しいね」。
穏やかな口調に、闘志をにじませた。

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