Tournament article

Philip Morris K.K.Championship 2002

今年、大きく様変わりしたABCGCの18番ホール

グリーン側から見たホール写真。
V争いは、よりいっそうスリリングな展開に!

今年、グリーン手前の池(ラテラルウォーターハザード)の淵をグリーン側に広げ、いっそう池が効いてくるようなしかけがされた18番パー5(536ヤード)。
今までは、グリーンと池の間に距離があり、2オントライへの影響もあまりなかったのだが、今年は池がグリーンに近づいた分、手前の傾斜が強くなり、いっそうの注意が必要となった。

これにより、終盤ホールの攻め方に、選手たちも変更を余儀なくされている。

「これまでは、バンカーやラフ、左足下がりの多少悪いライからでも2オンが狙えていたが、今年は安易なイーグルはありえない。接戦の優勝争いはいっそうシビアになる」(谷口)。

「今までは、とりあえずグリーン手前に置いておいても良かったが、今年は、1、2ヤードのミスが致命傷になる。大詰めでの思わぬ展開もありえる、油断できない」(佐藤)。

「去年までは最終日、タイでこのホールを迎えても、手前に置いてバーディ、イーグルと余裕もあったけど、今年は、直接グリーン面を狙っていくのはとても危険。できれば、ここまでに2ストロークくらいつけておきたい感じ」(昨年覇者、伊沢)

といったように、今年は、例年以上にスリリングな展開がのぞめそう。
だが中には、「今日は9Wで1メートルに乗っけて、イーグル!! 池の周りの変更? ほとんど気にならない」(片山、ABCGCのラウンド別平均ストロークランク第1位)と言ってのける者も…。最後に、この18番グリーンで笑うのは果たして…!?
  • フェアウェーからグリーンを見下ろした18番ホールの写真。