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アイフルカップ 2002

< 上位選手のコメント&トピックス > 「お願いだから、そんなふうに思わないで」

今野康晴、“リベンジ”の包囲網から逃げ切れるか

 2週連続の最終日最終組。だが、今野にはその相手に、多少の不安が…。
 というのも99年、初優勝をあげた中日クラウンズでは、最終日に同じ組でまわった2打差トップの直道と競り合って、逆転V。
 2000年のミズノオープンでは、4打差5位からスタートした最終日に、65でまわって伊沢らを逆転で、打ち負かしている。
 この2人と、ふたたび戦うことになった今野は、「ほんとに、やりにくいんだよなあ…」と、苦い顔。
 特に、直道は、あのとき味合わされた悔しさを、まだはっきりと覚えていて、「借りは、返します」とまで宣言している。
 それを伝え聞いた今野。もともと温和な性格なだけに、心底困った表情で、「お願いだから、そんなふうに思わないで…」と、懇願していたが…。
 もっとも、他の選手から標的にされるのは、いまもっとも旬な男ならではの贅沢な悩み。
 先週の大会で、2年ぶりの優勝をあげた勢いは、リベンジさえも、跳ね返すことができるだろうか。

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