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〜全英への道〜 ミズノオープン 2001

はるばる海を越えて届いた伝統の“クラレットジャグ”

写真左から、ステファン氏、ミズノ社長、グリント氏、全英オープン公式レフリーの川田太三氏
 今年も、ゴルフ発祥の地、英国・スコットランドから、このミズノオープンへ。
 特別な贈り物が届けられた。
 第1回大会の1860年から、1世紀以上も続いてきた『ジ・オープン』のチャンピオンカップ、“クラレットジャグ”だ。
 はるばると海を越え、このカップを届けてくださったのは、ロイヤルアンドエンシェントゴルフクラブ(R&A)の競技委員、マイケル・グリント氏と、ノエル・ステファン氏。
 2人から、今大会主催のミズノ(株)・水野正人代表取締役社長の手に託された伝統のカップは、最終日に水野社長からチャンピオンの手へと、託されることになる。
 18番ホールで、栄光の“クラレットジャグ”を掲げて微笑むのは、いったいどのプレーヤーだろう。