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この日コースに現われた賞金王・片山晋呉「時間がないんです」

片山以外にも、すでに第1ラウンドを前日のうちに終えている選手たちの多くが、あいた時間を練習に費やすため、コースに現われた。一面、銀世界に向かって球を打つ選手たち
前日、午前スタートだったため、第1ラウンドを2アンダーで、すでに終えている。にもかかわらず、雪ふりしきる中、賞金王・片山晋呉が、この日お昼前ごろ、コースに顔を見せた。
第2ラウンドは、10日土曜日に持ち越されたため、コースに来る必要はなかったのだが、玄関をくぐった途端に開口一番、「僕には時間がないから」。

現在、「もっと上を目指して」スウィング改造中だ。今年6月の完成をめどに取り組んでいたが、今週、4月のマスターズトーナメントに招待されることが、急きょ決まった。
今のままでは、とうてい、大舞台に太刀打ちできない。それで、ニュースウィングの完成を急いでいる。試合が順延されたと言って、悠長にはしていられないというわけだ。

とはいえ到着後、すぐに練習場に向かったものの、雪はますます、強まるばかり。屋根のある練習場も、横殴りの風雪が吹きこみ、結局30分ほどで練習を断念。
「やっぱり、宿泊先の名古屋市内に戻って、近くの練習場に場所を移します」と、慌しくコースを後にしたのだった。

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