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東建コーポレーションカップ 2001

第1ラウンドは、雪のためサスペンデッドが決定

 朝からチラチラと降り続いていた雪は、16時を過ぎたころからピークに。大粒のボタン雪が、コースを覆った。
 16時17分に、雪のため競技中断。降り止む見込みはなく、午後スタートの18組を残して、同50分にサスペンデッドが決まった。
 競技再開は翌8日の8時予定。それぞれの残り組が、中断箇所から一斉にスタートする。

 3アンダー、暫定5位の島田正士は、4ホール残してサスペンデット決定
 「後半の5番ホールをカップインしたところで、中断が決まりました。視界はティショット出来ないというほど、悪いわけではなかったんですが、とにかく寒くて。手がかじかんでクラブを振るのがやっとでしたね」

 16番ホールでサスペンデットが決まった杉原輝雄
 「この時期に、風流やったね。でも雪が降っていたので、早よ打たなアカンと思って、焦って最後に2メートルのパットをはずしてしまった。スコアが良い選手には気の毒やけど、自然が相手やから仕方ないわね」

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