住友VISA太平洋マスターズ 2000

Tournament article

Updated

住友VISA太平洋マスターズ 2000

「難しいけど可能性はある」

首位と9打差にも強気、賞金ランク首位の谷口徹

　スロースターターを自認するように、初日１オーバーの41位タイと出遅れた谷口徹が、２日目に６６をマークして９位タイに浮上。トップとの９打差にも「難しいとは思うけど可能性はある」と、おなじみの“強気発言”で決勝ラウンドに臨む。

　「本当はナイスラウンドなんだけど、やっぱり取れるところを外しています。１つ１つの積み重ねだと思うし、つまらないところで（14番）でこぼした。そういうところがまだちょっともったいない。
　でも、ショットもパットもいい感じ。朝ひらめいてヒントを得た。他の人が巧くなるから企業秘密です。
　大差はあるけど、自分は１日１日、１打を大切にする。２日間いいプレーをするだけ。常識的に言って２位ならいい。
　（優勝は）難しいと思うけど可能性はある。２０アンダー、そのくらいのスコアを出すぐらいの気持ちでやりたいですね」

関連記事