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ファンケル沖縄オープン 1999

首位タイの川原希は、賞金レースで走る細川和彦と「同じ土俵にあがりたい」とやる気

現在賞金ランキング75位の川原希が、6バーディ、1ボギーの5アンダーで、プロ入り以来初のレギュラーツアーでのトップタイに立った。
川原は1970年生まれで、今大会で賞金王争いを演じている細川和彦や、すでにツアー2勝を挙げている小山内護と日体荏原高の同期。昨年はツアー2試合に出て77万7600円を獲得し賞金ランキング205位だった。今季は予選会順位でツアーに参戦し、ここまで1100万円を稼ぎ、今大会で6位(324万円)以内に入ればシード当落ラインに到達できる位置にいる。

川原希の話
「もうイケイケという感じです。今週は来週の予選会に向けて頑張ってみようかな、と思っていましたが、初日はいいスタートが切れました。この大会では絶対にベスト10以内に入ろうと思っていました。それがダメなら来週の予選会へ行こうと。同期の細川にはなかなか追いつけないし、(小山内)護も勝ったし、いまけっこう焦っていますね。2人早く追いつきたい。シードを取って、同じ土俵に上がってやりたいです。明日からは守りに入らないで思い切りやろうと思います」

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