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住友VISA太平洋マスターズ 1999

最終日のセルヒオ・ガルシア

14番パー4では池ポチャでダブルボギー。18番ホールではサブグリーンに乗せ、「欧州ツアーでは可能だ」と、球を拾い上げグリーン外へドロップして2打罰をうけてボギー(ゴルフ規則で、サブグリーンは特別に定められていない限りスルー・ザ・グリーンとしてプレーしなければならない)とするなど 不運もあったが、「後半の 9ホール(1〜9番)はまあまあです。

いいパットが何回か決められて来週に向けて、いい感触がつかめた」と満足げなガルシア。

 初来日で日本食、文化も堪能したようで、「プレーの結果はいまひとつだったけど、新しくみる文化、食事はとても楽しめたよ」と19歳らしさを見せていた。

 来週のダンロップフェニックストーナメントでは、自身が目指す「グレートなセルジオ・ガルシア」をアピールできるか―。

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