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アイフルカップ 1999

今野康晴は、腱鞘炎からようやく復帰、4アンダー5位タイ

中日クラウンズで勝って以来、低迷を続けていた今野晴康が、調子を取り戻している。直後に左手をいため、腱鞘炎をわずらい、1ヶ月ほどクラブがまともに振れない日が続いた。
 「それがようやく治ったのはいいんですけど、なんか今度は距離感が合わなくなっちゃって。奥に飛びすぎたり、バラバラになっちゃったんです」。
 初日はポンと抜け出し、上位に立てるが、3日目、4日目に崩れて30位、40位前後をいったりきたり。調子のいいときと、悪いときの差が大きく、波のあるプレーが目だった。
 「優勝した前後の試合っていうのは、そこそこのゴルフが4日間、一定してできた。勝つときって、そうでなくちゃいけないんだって、思います。でも、きょうの感じだと、それができそうな気がする。最終日まで続けられるように踏ん張らないと。今年は、もう1勝も2勝もしたいですから」
 気温27.1度。
 湿気が交じった、蒸せるような暑さのなかで今野は、頬を火照らせて語った。

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