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JCBクラシック仙台 1999

ホールインワン!藤田寛之

ハーフターンした10番、193ヤードのショートホール。
5番アイアンで打った藤田寛之の球は、左サイドの風に乗って、ピンめがけて一直線。
ピン手前10メートルに落ち、フックラインを描きながらカップイン。
ホールインワン!
その瞬間、藤田は無意識に3回、飛び跳ねた。
「だって、これまで、人生で2度ホールインワンしてるけど、1度はグリーン面が見えないところからで、もうひとつは逆光だった。
カップインした瞬間が見えたのは初めてだったんです。入る瞬間が見えるって、いいもんですよね〜」
エースを含め、5バーディ、1ボギーの65。6アンダーで単独2位。
「きょうは、自分らしくなかったかも。前半はきっちりフェアウェーを捕らえて、パーオンして…パットも前半だけで、15パットの4アンダーと安定していましからね。
僕はパーオン率が悪いんですよ〜。データを見たらいま、91位(58,77%)くらい。
ショットがうまくいってない。平均パット数(33位、1,7811)でどうにか稼いでいるような状態ですから。
ショットが調子悪いのに、ピンに近付けようとしちゃうだ、と反省して、1番ホールで、とにかくグリーンの真中を狙うようにしてみたんですけど。
前に、ブライアン・ワッツさんが、パーオン率あげるために、グリーン真中ばっかり狙っていったらしいっていうの思い出してやってみたんです。
そういう感じできょうは安全に安全にいったつもりです。
…ホールインワンは…ラッキーでしたね」

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