今週は、日本タイトルの今季2戦目。先月のPGA主催「日本プロ」は、2025年の“プロ日本一決定戦”でしたが、5日に開幕する「ＢＭＷ 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」は、JGTOが主催する“ツアープレーヤー№1決定戦”。
3日火曜日に5日、6日の予選ラウンドの組み合わせを発表しました。

大会最年長Vを記録した昨年覇者の岩田寛（いわた・ひろし）は、昨年大会でプレーオフを争った石川遼（いしかわ・りょう）と共に、初日をスタートします。

また、今年の開幕戦「東建ホームメイトカップ」でツアー初優勝を飾った生源寺龍憲（しょうげんじ・たつのり）が岩田、石川と同組となりました。

今季のジャパンゴルフツアーは、生源寺のほか、これまで6戦中5試合で初V者が続いており、2戦目の「前澤杯 MAEZAWA CUP」で、初Vを飾った小西たかのりは、幡地隆寛（はたぢ・たかひろ）と、21年大会覇者、木下稜介（きのした・りょうすけ）との組み合わせとなりました。

「関西オープン」で涙の初優勝を達成した金子駆大（かねこ・こうた）と、先週の「ミズノオープン」の初Vで、全英切符を獲得たばかりの阿久津未来也（あくつ・みきや）が、22年の歴代覇者で同年賞金王の比嘉一貴（ひが・かずき）と同組。

また、「日本プロ」で初優勝した清水大成（しみず・たいせい）は、18、19年賞金王の今平周吾（いまひら・しゅうご）と、飛ばし屋河本力（かわもと・りき）と回ります。

そのほか、欧州・DPワールドツアーを主戦場にする川村昌弘（かわむら・まさひろ）が、昨年の欧州共催「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント！」以来となる日本プレーを、池田勇太（いけだ・ゆうた）らとスタートします。