福岡県飯塚市にある福岡レイクサイドカントリークラブを舞台に９月４日（水）〜６日（金）の３日間の日程でPGM Challengeが開催される。

兵庫県のライオンズカントリー倶楽部で開催された昨年大会は今野大喜がツアー初優勝を手にして、レギュラーツアーへの足掛かりを掴んだ。果たして今年は誰が栄冠に輝くのか注目したい。

また、今大会には元メジャーリーガーの松坂大輔さんが参戦する。この日の練習ラウンドは矢野東と先週優勝の黒川逸輝と行い、明日の開幕に向けて準備を整えていた。

「５月に出場させてもらった太平洋クラブチャレンジの時よりはいいと思うので、あの時よりも良いスコアで回りたいというのが最低ラインですね。やっぱりこういうプロの試合や競技の舞台というのは独特の緊張感があると思うので。場数を踏めば慣れる部分もあるとは思いますが、まだまだ緊張はしますね。本当はプライベートゴルフのような感覚でやれれば良いんですけど、それくらいの余裕を持ってやれれば少しは良いスコアで回れるんじゃないかなと思います」。

太平洋クラブチャレンジの際は初日81、２日目が85というスコアだったが、今回は最低限それを上回り、予選通過を目指したい。