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横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~ 2023

横浜の顔!元DeNAのラミレスさんが新規開催のプロアマ戦に参戦「みなさん、応援しています」

横浜で誕生した新規開催に、強力な助っ人が登場だ。
開幕前日2日のプロアマ戦に、元プロ野球のアレックス・ラミレスさんが初参戦。


大リーグから来日し、ヤクルト、巨人、最後に横浜DeNAベイスターズで現役を終え、2016年から2020年には同・監督をつとめた。

引退後も横浜に住み、今年から横浜市の「グローバル・パートナーシップ大使」にも就任するなど、今も“横浜の顔”である。


大会主催の藤木企業株式会社ともご縁があり、地元で誕生した新規大会に駆けつけてくださった。


ゴルフは、2013年の名球会入りと同時に始めたそうで、ベストスコアは87。

この日は韓国の宋永漢(ソン・ヨンハン)とチームを組み、92。「今年2番目に良いスコアだったよ」と、喜んだ。


「飛距離は280ヤードくらい。ソンさんは350ヤードくらい飛んでいたよ。アメージングだね」と、感心されていたが、12番のティショットで今平周吾の専属キャディをつとめる柏木さんがスマホで横浜時代のラミレスさんの応援歌を流すと「ワーオ! サンキュー」。



テンションマックス。

柏木さんの応援の甲斐あって、すかっと豪打で盛り上がった。



1日火曜日の前夜際では、中島啓太(なかじま・けいた)が、おなじみのゲッツポーズで2ショット。



あえて「巨人時代のラミレスさんしか見ていない」というほど無類のG党だ。

そんな中島のために、中島のマネジャーさんが今年6月の誕生日に、偶然にもラミレスさんからサイン入りユニフォームを入手。プレゼントしてくださった経緯があり「ラミレスさんが今回、来られるとはまったく知らなかったのですが、おかげであのときのお礼が言えました。お会いできて嬉しかった」と、サプライズに大喜びだった。


今はテレビ出演やご自身の動画チャンネルを始め、数々の実業家として多忙な日々を送るラミレスさん。

残念ながら、3日からの本戦はスケジュールが合わないため、会場には来られないそうだが「みなさん応援していますよ!」と、新規開催を戦う選手たちにエールを贈ってくださった。