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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2023
@本大志さんは取りこぼしがありながらも余力を残す首位タイ!
目黒日本大学高等学校 3年の本大志さんが4アンダー68でラウンド。首位タイの好スタートを切った。
昨年は19年ぶりに日本人としてゴルフ世界ジュニアを制するなど世代を代表するゴルファーの一人だが、今年はオーストラリアンアマチュア選手権で2位、日本ジュニアゴルフ選手権競技(15歳〜17歳の部)での4位タイなど、優勝争いには加わるものの勝ちきれない試合が続いている。その要因を自ら初日の出遅れだと話す。
「今年は初日のプレーがあまり良くないので、今回はそこを意識しました。今日はティショットもセカンドショットも結構よくて、ずっとチャンスにはついていました。パットも良かったんですが、何回か短いのを外しちゃって。まだ全然いけるかなという感じでした」。
実は一昨日までゴルフの状態はあまり良くなったとのことだが、ダンロップの社員でありトップアマでもある井関剛義氏からのアドバイスにより急激に調子が上向きになったと言う。
「以前から井関さんには(ゴルフを)見てもらっていたりしたんですが、スイングというよりは自信を持っていけと言われて、それから何かが変わって。今週は違った気持ちで初日に入ることができました」。
ある程度のレベルに達したその先にあるのは気持ち的な問題なのだろう。それが信頼する相手からの助言となれば何よりの力になるに違いない。2年連続のアマチュア制覇なるか。明日のプレーに注目したい。












