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Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 2023

祝ベストアマ。丸尾怜央さんにももちろん、その可能性がある

2年連続2度目の出場で、今年はプロの試合で初の決勝ラウンドに進み、4日間通算4アンダーの49位タイで、ベストアマチュアを獲得した日章学園高2年の丸尾怜央(まるお・れお)さんは、予選ラウンドで回った金谷拓実と蟬川泰果のプレーが焼き付いている。



「初日からすごい組合せで回らせていただいて。レベルの差がもう、全然違って。特に100ヤード以内が全然違った。すごい勉強になりました」と、近い将来へ目が輝く。


本大会では育成プロジェクトの一環として、毎年有望ジュニアを招待しており、金谷も広島国際学院高校2年時の2015年に大会初挑戦し、アマ唯一の決勝へ。

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2年後のプロ転向を目指すという丸尾さんももちろん、大きな可能性を持っている。

「今週はプロの中で、半分以上に残れた。それは自信になります」。
特に貴重な夏休みの体験になった。