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ファイナルQTトム・ワトソンゴルフコース 2022

武藤俊憲が2位を堅守し、来季前半戦の出場資格を得る

2005年以来のファイナルQTとなった武藤俊憲。初日68、2日目67と順調にスコアを伸ばし、2日目を終えて単独トップに立っていたが、3日目に74とスコアを落とし失速。ただ、最終日は69としっかりスコアを伸ばして2位に入った。

「3日目がちょっとやられたかなという感じはしますけど、やっぱり自信を持ってできなかったということでしょうね。その辺をうまく処理しきれなかったんだと思います。ただ、最後のほうは結構粘れていたんですけどね。そういう意味では今日も耐えて、耐えての展開で、リズムを気をつけてやっていました。最後の16番、17番がボギー、ボギーだったのがちょっと悔しいですね」。

 

久々のファイナルQTで感じたことは「ゴルフは試練だ」ということ。目の前の1打にどう向き合うか、どうプレーするかを考えて、それを繰り返していかなければならない。プロゴルファーであり続ける以上は、それは辛くても止めることはできないんだということを改めて感じたと武藤。

「4日間を終えてかなり疲れましたね。久々に疲れるゴルフでしたけど、昔はこういう疲れるゴルフをもっとしていたような気がしますね」。

身体的にも精神的にも疲弊した4日間だったが、この場所に来たからこそ得られるものもあったはずだと振り返る。

来シーズンまでに武藤がどのような準備を整えてくるのか興味深いところだ。