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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI 2022
攻めのゴルフに徹した篠優希が暫定3位タイにつける
練習ラウンドを経て、ほとんどの選手がかなりの伸ばし合いを予測していた。篠優希もその一人で、狭く感じるホールも強気で攻める姿勢を忘れなかった。
「今日はティショットが良かったです。バーディパットも2m以内が多くて8バーディにつなげることができました」。
この日の篠は8バーディ、2ボギーの6アンダー64という内容。ほとんどのホールでドライバーを使用。刻みたくなるホールでもドライバーを手にして、低めに打つなどし、しっかりボールコントロールして、ティショットでアドバンテージをとっていった。
「低く打ったりすることはあまり普段はやらないんですが、今週はスコアが伸びると思っていたので、それで強気で攻めていこうと決めていました」。
コースは距離が短いだけに、ティショットをドライバーで成功させると、残り距離はウェッジになることが多い。そこで今週から投入したウェッジがいきなり活躍してくれたのも、この日のスコアにつながった。
「ソールの抜けが良くて、かなりいいフィーリングで打てています」。
今週はドライバーでの攻めと、新しいウェッジを武器に悲願の初優勝を目指す。














